吉日鑑定に欠かせないもの
真中です。
占星術では、天文暦と呼ばれるその時の星の位置を把握することがとても大切です。
その星と星の位置関係によって、誰にでも幸運・不運が訪れる日時があります。
それをイレクション(選定)と呼ぶのですが、限られた鑑定時間で速やかに幸運・不運がいつなのかを判断する必要があります。
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写真は、ラファエル天文暦(2019年度版)。
この天文暦で、太陽、水星、金星といった惑星の位置がわかります。
僕は主に記載されてある月と他の惑星の角度を見て、吉日鑑定をしています。
例えば、
入籍はいつがいいのか?
初めてのデートは何曜日の何時ぐらいから?
契約をするのはどのタイミング? など。
よく「真中さんのカバンはとても大きくて重いですね」と言われます。
※多分5キロ以上はあります。
いつでも鑑定ができるようにラファエル天文暦以外にも、鑑定道具(主に書籍や白紙のホロスコープ用紙)を入れているからなんですね。
パソコンでもできなくはないのですが、書籍で調べた方が圧倒的に早いのです。
「苦労した方が身につく」。
師匠の言葉をカバンの重みで体現しています。笑
占星術師 真中伸也