亡くなった方の最期の想いは？
真中です。
占星術の研究ではさまざまな方のホロスコープ（運命の地図）を拝見します。
特にお亡くなりになる方というのは、この世界を離れる星の配置をされる方がほとんどです。
死因も見させていただきます。
それに加えて、最近は「この方が最期に伝えたかった想いは何か？」 に、それこそ想いを馳せることが増えてきました。
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先日お亡くなりになった女優の方のホロスコープを拝見させていただきました。
仕事で出会ったお仲間や遠方、ご近所、先に逝かれたご友人、また、ご自身より年下の同業の方や立場の弱い方へ想いを馳せ、旅立たれたようです。
特に後輩の俳優や弱き立場の人たちに対して、母親のような温かいまなざしを注がれておられたようでした。
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占星術師は、運命と吉凶を明確にし、クライアントの方がより幸せになっていただくお手伝いをするのが仕事です。
さらにもう一歩踏み込むならば、（恐れ多いことを承知で書かせていただくと）その方の最期の想いを汲み取り、これからを生きる人たちにお伝えすることなのかもしれません。
ご冥福をお祈りいたします。
占星術師 真中伸也
