風邪をひきました。健康で生きられるならそれで良いかも
真中です。
ひさびさに風邪をひきました。
食欲が多少落ちていて、少し熱があるぐらいの症状ですが、やっぱりしんどいですね。
健康って、不健康な時にそのありがたさがわかるといいますが、ホント、その通りです。
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カウンセラー時代、クライアントの方によくお伝えしていたのが「人生の優先順位」。
人のリソース(時間、お金、体力)は有限なので、なんでもかんでも努力したり、手に入れようとせず、どうしても取り組みたいテーマ1つだけに絞ってみてはどうですか? と提案していました。
そこで、仕事なのか、恋愛なのか、結婚なのか、勉強なのか……この中で、どうしても今やっておかないと後悔するたった1つを選んでもらい、それに全力投球してもらう。
もちろんその優先順位は人によってさまざまです。
けど、もし全員に当てはまるものといえば、第1位は「健康」ではないかなと。
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よく思うのですが、健康に生きられたらそれだけで本当は幸せではないかということ。
不幸の象徴は病気。
特に大きな病気になった時、このまま進んではいけない、ということなのかなと。
病はサイン。
病気になるぐらいまで働く。
神経が磨り減るまで誰かに尽くす。
その時点で人生の優先順位は間違っているのかもしれない。
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占星術の鑑定で、否が応でもその方の体質が強い、弱いが読めます。
最優先は健康。次にやりたいこと。
ストレスフルな現代の揺るがない優先順位のように思えてなりません。
占星術師 真中伸也