リリスな相手と別れた価値。
真中です。
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リリスな相手と恋愛をすべきか? - 占星術専門ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」
※2019年4月26日現在、アクセスランキング第1位の記事です。
好きになった人、かつての恋愛・結婚相手がリリスの相性だった! というのは、占星術師あるあるだと思います。
僕自身、10年ぐらい片思いだった人が、リリスな相手だった時は「やっぱりな……」と正直思いました。(笑)
すべての出会いは必然です。
リリスな相手は自分にとって悪縁ですが、それでも縁は縁。
まったく関係ない人とは出会わないものです。
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人によってはリリスな相手と別れたことによって、深い悲しみや、時には憎しみや諦めといった感情が湧いてきたのではないかと思います。
それはとても辛いことだとお察しします。
けれど、僕はその「リリスな相手と別れた価値」があるのではないかと考えます。
それは、
「熱にうなされた色恋は、人を幸せにしない」
という学びです。
人生で一番恐るべきこと。
それは、盲目的になり、周りが見えなくなることです。
特にリリスは性愛に強く影響する感受点。
まさに盲目的に相手を性の相手と見てしまうのが、リリスの本質です。
占星術では火星が性愛に該当しますし、リリスの性質とよく似ています。
火星は本来、トラブルの星、つまり凶星ですし、リリスも総じては凶の意味合いが強い。
盲目的な性愛は、人生のトラブルの元になるのだと、もっと認識すべきなのだと思います。
リリスの関係でやっかいなのは、その性愛でうなされた自分が、リリスな相手のまさに性の対象として利用されることです。
一見、互いの性愛が一致しているかのように見えるので、問題ないという見方もできるかもしれません。
けれど、それは本当に「愛」でしょうか?
そこに本当の「絆」はあるのでしょうか?
そのリリスな相手はもしかしたら、家庭に、自分の妻や夫に、飽きただけなのかもしれません。
リリスな相手と別れたから学んだことは、今後のご自身の人生を幸せにする布石になるはずです。
その学びと価値を生かして、前へと進みましょう!
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占星術師 真中伸也
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