占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

悪縁を断つ占星術 Part8 親子の悪縁と憎しみは改善できるのか?

真中です。

 

「悪縁を断つ占星術」シリーズも9回目。

今回の記事は僕が一番書きたかった内容です。

タイトルの通り、親子の間の悪縁について解説します。

 

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親と子、それぞれのホロスコープ(運命の地図)を見てみないとわかりませんが、親子関係でも悪縁である可能性は十分あります。

これももちろん宿命による縁です。

その宿命を変えることはできません。

 

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悪縁にも色々なタイプがあるのですが、特に今回は「憎しみ」に特化して書いてみたいと思います。

 

親が子を憎む、子が親を憎む、ということは世間ではよく起きていますし、何より今、この記事を読まれている方がそういう感情を抱いているかもしれない。

親が憎い。

子が憎い。

 

悪縁の関係にあるのであれば、こういった感情が湧いてくるのも宿命です。

ある意味、宿命なのであれば「仕方のないことなんだな」とその感情を受け入れてしまうのもアリといえばアリです。

ですが、親子の縁を切れるか? といえばそういうものでもないと思います。

また、憎しみを抱えていくのが、幸せなのかといえば違うと思います。

 

では、どうすればいいのか?

 

その答えはとてもシンプルです。

 

答えは「子が幸せになる」こと。

 

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子が親を憎んでいる場合「生まれてきてよかった」と思える体験がない限り、子は親を愛することはできません。

逆を言えば「生まれてきてよかった」という体験をするしかない。

その体験から「自分を生んでくれてありがとう」と親への感謝へとつなげる必要がある。

つまり、子が幸せにならない限り、憎しみの感情はなくせない。

さらに、「自分を生んでくれてありがとう」を親へ伝えない限り、親も子への憎しみから解放されない。

だから、親は子が幸せになるために、できることがあるのであれば、それをしてあげる必要がある。

 

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僕の話になり、かつ、詳細は書けないのですが、僕は母親が嫌いでした。

そして、父親も嫌いでした。

 

だけど、約14年前の当時、僕は文章(小説)を書く勉強をしていて、あるイベントで芥川賞作家の人に僕の作品が褒められた時、人生で初めて「生まれてきてよかった」と思えました。

そして、その時初めて、両親に感謝できました。

 

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今回の記事は占星術から逸脱した内容ですね。。。

けど、この経験があるからこそ、その人にとっての本当の幸せとは何か? 何を使命として生きているかを見つけお伝えすることを心掛けています。

 

まず、自分が幸せになりましょう。

そうなるための選択と行動をしましょう。

 

占星術はそのための占いです。

 

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占星術師 真中伸也

 

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