占いに頼る上で、絶対に勘違いしてはいけないたった一つのこと。 - 占星術専門相性・悪縁ブログ「週刊 MOTHER OF KYOTO」

真中です。

人が占いに頼るケースというのは本当にさまざまです。

そもそも占いが好きな人。

にっちもさっちもいかなくて、占いに頼らざるを得ないと思っている人。

友だちに勧められた人。

そんなに悩みはないけど、興味本位で鑑定を受ける人。

僕としては、本当に悩んでいる時にこその占星術だと思っています。

けど、そうじゃない理由で来られる方を邪険にすることは、もちろんありません。

ただし、占いに頼ればなんでも解決すると思っている人は要注意です。

はっきり言ってそんなことは絶対にありません。

不思議な力にばかり頼ってはいけない。

この業界のあるあるなのですが、僕らのように提供する側の人たちで、占いの「不思議な力」に頼りすぎたばっかりに、地に足がつかなくなり、周りを見失い、ダメになっていくケースがよくあります。

「いや、私は違う！ちゃんと地に足をつけて生きています！」

という人でも「不思議な力」に飲み込まれたりする。

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その根本原因として、

・不思議な力の効果を私は知っている

・不思議な力を私は使っている

・不思議な力で私は目覚めた

・不思議な力を得た私は選ばれし者だ

こういったプロセスがあるように思えます。

この「不思議な力」を「権力」に変えてみてください。

・権力の効果を私は知っている

・権力を私は使っている

・権力で私は目覚めた

・権力を得た私は選ばれし者だ

いかがでしょうか？

よく似ていますね。

権力で勘違いした人を僕らはテレビや普段の生活の中で、よく見てきているのではないでしょうか？

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不思議な力は、時に権力のように暴走します。

もちろん暴走させるのは、その力を使う人です。

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占いは本来、秘技です。

このブログでも占星術の紹介をたくさんしてきていますが、世間的に認知を得ているボイドタイムぐらいしか具体的な使い方を紹介していません。

理由は、不思議な力のデメリットを知っているからです。

その力を大切に使わない人には、不幸が訪れる。

ぜひ記憶にとどめておいてください。

占星術師真中伸也

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