占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

山口周さん 過剰なものに価値がなく、希少なものに価値がある。当たり前すぎるようで、僕らが見落としている本質。

真中です。

 

今、僕は山口周さんに注目しています。

 

山口さんのメッセージは、

「これからの時代、課題の解決に価値がなくなり、課題の発見に価値がある」

というもの。

※この記事はとても面白いので、ぜひ読んでみてください。

【山口周】「高学歴が高給のために就く職業」がパワーを持ちすぎた結果、起きたこと | ニュータイプの時代 新時代を生き抜く24の思考・行動様式 | ダイヤモンド・オンライン

 

この記事の一部を引用すると、

何が世の中の価値になるか? それを判断する視点は「過剰なものは何か」と「希少なものは何か」です。対比の構造でいうと、過剰なものは叩き売られることになり、希少なもののほうが価値が上がるのは当然です。

 

山口さんがおっしゃるように当たり前のことが書いてあるのだけど、とても深いことでもあると思う。

 

この社会で過剰なものの一つに、世間一般の価値観や常識がある。

そして、これまでの社会は、この価値観、常識が正しいとされ、さらにはその正しい自分というのを大量に生み出してきた。

 

これを個人の運命に当てはめると、世間の価値観や常識という過剰なものの中で生きてきた私。

けど、世間とは違う、これまで大切にしてこなかった私の価値観。

その価値観の先にある、私がこれまでやりたかったけど、やらなかったもの。

これが私にしかない希少なもの。

 

山口さんがおっしゃる内容とは本質が違うと思うけど、この記事を読んで、これから、こういった自分の価値観や、やりたいことに、その人の人生の本当の意味が宿るような気がしてならない。

 

今、自分にとって何が過剰か、何が希少かを考えるのは、結構オススメできることだと思う。

 

 

占星術師 真中伸也

 

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