占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

過度な癒しは依存であり、奴隷。その対処法。

真中です。

 

先日、以下の記事をアップしました。

自分に適した癒しのヒント。 - 占星術専門 占いブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

 

占星術において不幸の象徴である、ホロスコープの12番目の部屋には、癒しのヒントも描かれている、という内容です。

 

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最近、また芸能人の方の薬物使用が取り沙汰されています。

個人的な調査で、その方のホロスコープを作成している最中、

「ホロスコープの12番目の部屋は、依存の意味もあるな」とふと思い返していました。

 

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僕自身、占いの業界にいるわけなのですが、この癒しというキーワードは、占い、というよりも、俗に言うスピリチュアルの分野で、大きく取り沙汰されています。

確かに現代人は疲れているし、対処法として、癒しを求めるのは普通のことだと思います。

ですが、とても強く感じるのが、癒しの奴隷になっている人が多いということ。

 

完璧に癒されないと、本当の私じゃない。

 

そう思い込んでいる人、結構いるのではないだろうか?

 

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先に答えを書いてしまうと、完ぺきや100%の癒しは諦めた方がいい。

癒しのレベルが今、30%だとして、それを60%まだ引き上げるのは、容易です。

テストで30点を60点にするのが、100点を取るのより簡単なように。

ですが、100点を目指そうとすると、相当な勉強と、その時にストレスを抱えてしまうことに陥りやすい。

それと同じことです。

 

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そう、癒しの60点が今回の記事の本質です。

癒しが60点あれば、次のステップに進むには十分です。

 

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では、その60点とは具体的にどんな状態か?

それは、「体が元気になった」です。

疲れが取れたという表現の方が適切かもしれません。

そう、癒しよりも体が元気になることを目指す。

これがオススメ!

 

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今回、なぜこの記事を書いたのかというと、麻薬や覚醒剤に嵌る人というのは、本質的に癒しを求めている人です。

それは占星術で十分に説明がつきます。

さらに言えば、麻薬や覚醒剤に嵌る人というのは、運命的にそういったものにハマりやすいというのであって、依存してしまうものは誰にでも何かしらあります。

そして、大切なのは、癒しと依存は表裏一体であるということ。

先に書いた通り、不幸の象徴であるホロスコープ12番目の部屋は癒しと依存を表現していて、その匙加減を間違えれば、容易に依存へと傾きます。

なんでもほどほどに。

理性を大切に。

これが占星術が教えてくれる人生哲学です。

 

 

占星術師 真中伸也

 

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