2020年代最大のテーマである「あなたらしく生きる」を真剣に考えてみよう。という話。
真中です。
今日の記事のテーマは「あなたらしく生きる」。
僕の感覚だと、2000年以降から特にこの言葉が取り沙汰されていると思っています。
1991〜92年にバブルが崩壊して、誰もが同じ人生で幸せになれるという価値観にヒビが入り、90年代はそのことに多くの人がその事実から目を背けて不安に苛まれ、2000年代にこのままじゃまずいぞ、と気づく人が増えてきた。
21世紀は「あなたらしく生きる時代」。
けど、それができている人が、一体どれぐらいいるのだろう?
そして、2020年の今、自分自身の価値観そのものをアップデートしないと幸せを感じることができなくなってきている。
その価値観とは、具体的には以下の2つ。
・安定なんてこの世にない
・世間の価値観に流されたままだったら、誰かの都合の良い人生を送らされてしまう
特に後者の「世間の価値観に〜」は本当に重要で、先にも書いた自分自身の価値観をアップデートしないと、気がつけば、いつも不安でいっぱいの人生を過ごすことになりかねない。
誰かの都合の良い人生は、当たり前な話、あなたの人生ではないので。
↑これ、本当に重要‼️
✳︎
じゃあ、今日のテーマである「あなたらしく生きる」とは一体どういうことか?
ここを深掘りしていきます。
✳︎
僕の占星術的解釈では、
・あなたの資質を生かす
・使命に生きる
この2点が「あなたらしく生きる」のポイントとして挙げられます。
※どちらもこのブログで度々扱っているテーマなんだけど、とても大切なことなので、くどくても何回も書いていきます。
まず、あなたの資質を生かすとは、才能や天才性という言葉に変換する人が多いのかもしれない。
それは決して間違ってなくて、自分の才能や天才性を生かして人生を送ることは、とても賢い選択だと思う。
けど、占星術的にはもう少し違っていて、その人の「幸運のありか」=資質です。
つまりそれをやるだけで、幸運になり人生がスムーズに生きられること。
この「幸運のありか」の発見は、占星術の強みと言えます。
そして、「使命に生きる」なんだけど、これは例え困難だとしても、生まれる時に誓ったテーマで生きることを指します。
□使命の(あくまでも)一例
・例えナルシスティックでも自我を出して生きる。
・お金や物を所有することに生きる。
・束縛されずに自由に生きる。
・母親と密に関わる。
・困難なことにチャレンジする。
・あえてきつい役割を生きていく。
・人との出会いに生きる。
・先祖供養に生きる。
・研究に生きる。
・天職に生きる。
・仲間とともに生きる。
・孤独や精神世界に生きる。
この「生まれる時に誓ったテーマ」というのも、いかにも占星術的なのですが、これも先に書いた資質と同様に、実は、幸運のありかも併せ持ちます。
人は生まれる時に誓ったテーマを生きてしまうし、しかもそれは幸運ありかでもある。
もしかしたら、ここで気づいた人もいると思うのですが、
「自分の資質を生かして使命に生きる」
これが占星術が教えてくれる
「あなたらしく生きる」ための人生の知恵です。
✳︎
では、何が自分の使命で、何が自分の資質なのか?
そのどこに幸運のありかがあるのか?
これこそ占星術の本質になるのですが、大切なのは、誰にも使命があり、誰にも資質があるということ。
先に挙げた使命の一例は、ヒントになると思います。
自分の使命は何か?
自分の使命を生かす資質は何か?
まず、これを真剣に考えることが、「あなたらしく生きる」ことにつながります。
占星術師 真中伸也
京都観光と合わせて、ご自分の宿命と変えられる運命を見つめてみませんか?
鑑定メニューはこちら。
オススメは結婚、恋愛、ビジネスパートナーの相性鑑定(良縁・悪縁、リリス)です。
https://mokyoto.com/free/expertopinion_area
鑑定のお申込みはこちらから。
JR京都駅、四条烏丸、三条河原町などアクセスの良いカフェラウンジでやっています。
Skype、LINE電話での鑑定も可能です!
他にも占星術中級レベルの方に、真中さんのホロスコープの読み方をお伝えするセッションもやっています!