新型コロナの件で怒っている人に伝えたい、怒りの正しい使い方。
真中です。
人間の感情は、喜怒哀楽という言葉があるように、この四つの感情があります。
喜び、怒り、悲しみ、楽しみ。
それぞれの感情にメリット、デメリットがあります。
それぞれ状況に応じた感情の「程度」が、その人の吉凶を左右します。
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今、新型コロナから続く世間の情勢に、怒っている人が多いと思います。
何に怒っているかは、ここでは書きません。
わかりきっているからです。苦笑。
ここで気をつけたいのは「怒ることは悪いことだ」という考え方です。
物事には状況に応じた対応というのが存在します。
これは前にこのブログで紹介した「中(あたる)」、つまり、ちょうど良いタイミングに合致します。
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怒りという感情だけに任せるのは、もちろん良くないことなのですが、怒りというのも一つのメッセージ、自分の意見でもあるのです。
そもそも、そのタイミングに応じた反応を見せないと、相手は自分の意見を受け入れていると勘違いしがちです。
怒り+理性。
一見矛盾しているようですが、実生活の中で、怒りながらも、どこか冷静という経験は誰しもあると思います。
むしろ、怒ることは愚かだ、という世間の空気、もしくは影響力がある人が、そんなメッセージを多くの人に伝えている方がよほど危険です。
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無反応は自分に対するリスクを上げます。
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占星術で言えば、怒りの象徴は凶星である火星。
今回で言えば、冷静に状況を見つめ、言うべき時には発言する、さそり座との組み合わせで、火星という怒りの惑星は吉に転化します。
これが怒りの正しい使い方です。
占星術師 真中伸也
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