新型コロナが落ち着いたら、ユニクロへ。新時代への大転換を体感しよう。
真中です。
今回はガラッと雰囲気を変えて、ファッションの話をします。
皆さんご存知、ユニクロ。
今、ユニクロが特に2009年以降、すごいことになっています。
90年代はダサいユニクロ。
2000年代の中盤までは、ちょっとデザインがマシになったけど、やっぱり、ユニクロはユニクロ。
僕はそんなイメージを持っていました。
同じイメージを持たれている方も多いのでは? と思います。
ユニクロの服を着るのはダサい。
僕は、そんな青春時代を過ごしていました。
けど、今のユニクロは違います。
ぜひ、新型コロナの影響が収まった後は、ユニクロ、できれば大型店舗に足を運んでみてください。
まず、手にして欲しいのは、こちら。
エクストラファインコットンブロードシャツ
https://www.uniqlo.com/jp/store/list/basic/mobile/womentops/shirts?quickviewproduct=426967
※もちろんメンズもありますよ。
セレクトショップでは1万円以上の値段がするシャツが、2,000円程度で手に入ります。
もともと、エクストラファインコットンは高級素材。
洋服のプロに言わせると、この値段では絶対に出せない代物だそうです。
洋服の知識がほとんどない僕がそのシャツを手に触れてみるだけで、「あっ、これ、絶対いい素材だ!」とわかります。
艶があって、滑らかで、柔らかい。
大量生産が可能な大手アパレルショップである、ユニクロだからこそ為せる技。
このブログは5月に書いていますので、店頭にはないと思いますが、
エクストラファインメリノウールのセーターも凄い。
https://www.uniqlo.com/jp/store/feature_mb/uq/fe_list/merino/
こちらも値上げがなければ、3,000円程度で手に入れることが可能です。
このセーターもブランドものであれば、確実に1万円以上する品。
エクストラファインメリノウールも、高級素材です。
しかも、洗濯機で洗える。。。
さらに凄いのは、元エルメスのデザイナーである、クリフトフ・ルメールが監修しているUNIQLO U。
https://www.uniqlo.com/UniqloU20ss/jp/sp/
ルメールデザインの服が低価格で手に入るとあって、こちらも人気になっています。
2009年にはあのジル・サンダーとコラボした「+J」。
また、今季はポケモンとアーティストのダニエルアーシャムとのコラボTシャツの発売。
さらにはアナスイともコラボ。
正直、この勢いは本当に凄いです。
先に挙げた素材以外にも、お馴染みヒートテック、夏に最適なエアリズム、他にも防水、防風と透湿を兼ね備えたブロックテックといった機能素材まであります。
今、確実にアパレル業界を根底から変えているのが、ユニクロです。
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僕は別にユニクロの回し者ではなくて(笑)、明らかに時代を変えつつあるものに触れることで、誰もが、自分自身をアップデートする必要があるから、今回の記事を書きました。
具体的には、
ユニクロは「嫌」から、
→ユニクロ「で」いい
→ユニクロ「が」いい
この価値観の変化。
まさに激動の現代社会を象徴しています。
※90年代に、まさかユニクロがここまで評価を上げるなんて、誰も想像していなかったはず。
これほどのことを大手アパレル企業がやってしまうと、同じセグメントにいる国内のファストファッションはもちろん、特に、中堅のセレクトショップ、ブランド辺りは戦々恐々としていると思います。
聞くところによれば、海外ではファストファッションか、ハイブランドかの二極化が進んでいるとのこと。
今、アパレル業界は大きな潮目を迎えた後の、熾烈な競争にさらされています。
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これからアパレル業界が生き残る道は、以下になると僕は思います。
①ユニクロに価格、品質で勝負をしかける。
②ユニクロが出せないハイファッションを提供する。
③海外の貧困層を支援する形で、現地生産の物を買うことによる経済貢献の価値観を提供する。
④環境に配慮した服を買う、もしくは、そういう製品以外は買わないという価値観を提案する。
⑤ユニクロと共存し、ユニクロを活用したファッションスタイルを提供する。
中途半端な品質と価格の物は淘汰されていくでしょう。。。
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この生き残る道は、あらゆるビジネスに言えることのはずです。
繰り返しになりますが、中途半端が一番痛い目に合います。
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ここで占星術の話を挟むと、貨幣や物の価値、価値観の変化に既に時代は突入しています。
しかも、それは劇的な変化です。
大運でかつ、変化の象徴の天王星が貨幣、物を刺激しています。
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さて、今回なぜユニクロを取り扱ったかというと、多くの人が今、起きているダイナミックな変化に気づかなかったら、2021年からの新時代に対応できないと感じたからです。
いろんなジャンルで、昔はうまくいっていたのに、今は全然振るわない、過去、全然魅力がなかったけど、今は革新的だ……ということがどんどん起きています。
そういうものにたくさん触れて、自分自身の価値観をアップデートする時期に、誰もがきています。
それはファッションだけではありません。
お酒のジャンルであれば、京都のジンのブランド、季の美が今、とても人気が出ています。
京都のお酒といえば、今、日本酒だけじゃないんです。
季の美 京都ドライジン – The Kyoto Distillery
他にもグルメで昨今、熟成がブームですが、肉だけじゃなく、魚も取り上げられています。
その立役者の一人、津本式の津本さんは、今、注目を浴びています。
魚は新鮮なうちに、は今、常識ではなくなっています。
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多くのジャンルで、価値観やサービスの大変化が起きています。
今、この風を感じるのと感じないのとで、差が付き始めてきている。
今こそ、時代の風を感じて、自分の感性を広げていきましょう!
占星術師 真中伸也
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