2021年に向けての準備③ 一流と二流の分かれ目は何か?
真中です。
今日の記事はここ最近の僕のコンテンツの中で、一番読んで欲しい内容になります。
ただ、これは僕が約20年間、つまり占星術師になるずっと前から伝えてきたこと。
同時に、これを言って、結構嫌われてきた内容になります。苦笑。
けど、こうしてプロとして活動していく中で、やっぱり大切な考え方だと思うので、今回、思い切って書いてみます。
✳︎
まず、結論から。
それは、
「好きと凄いは違う。『好きだけ』だとすぐに限界を迎える。」
ということです。
✳︎
誰しも好きなものがあります。
それは漫画だったり、アニメだったり、アートだったり、小説だったり、ファッションだったり。
その中で、好きで好きでたまらない、という作品が一つや二つあったり、作家の人が一人や二人いると思います。
好きは確かにエネルギーを提供してくれます。
このブログでよくテーマとして扱う天職だって、好きという感情が与える力は非常に大切です。
僕だって、占星術が好きだから仕事としてやっています。
ですが、ここでハッキリと書くと、
「好きと凄いは必ずしもイコールではない」
ということ。
そして、この違いをきちんと認識できるか否かは、その人の未来を大きく左右します。
✳︎
多くの人は、好きなものは凄いもの、好きな人は凄い人ということを無意識に思っています。
だって好きだから。
好きなものは凄いものと、人は誰しも思いたいし、好きな人は凄い人と人は信じたいんです。
けど、(上から目線で本当に申し訳ないけど)そこが落とし穴になって、成長しきれない人もたくさん見てきました。
そこには、先に挙げた、
「好きと凄いは、必ずしもイコールではない」
というのが原因になります。
*
好きなもの、好きな人は自分を心地よくさせるので、そこにある種、依存的になる傾向があります。
それの行き着くところは、本当に好きなものが凄いのか? 好きな人は凄いのか? もっと凄いものは、人は、この世に存在しないのか? という疑問を自分自身に抱かなくなる、ということ。
これって自分の中にある基準を「現状維持」にさせる行為でもあるのです。
*
それに世界は本当に広いです。
まだ自分が出会っていない物や人に、「凄い」が隠れている可能性が十分にある。
それを確認しないというのは、ある意味、おごりなのかもしれません。
*
フォローするわけではないけど、好きももちろん大切。
けど、凄いはもっと大切です。
一流のプロの人って「凄い」を追求した結果、基準が高いから一流なんです。
好きだけだと、限界が来て二流に甘んじてしまう。
*
自分がこれから関わる分野で、どれだけ基準を高くできるかは、その人のプロとしての活動において大きく左右します。
好きに支配されずに、凄いの追求が鍵を握ります。
常に自分を疑いましょう。
これは、向上心の本質でもあります。
占星術師 真中伸也
☪️経営者・リーダーの「ビジネス超特化鑑定」
優秀な人財を採用したい、今回の契約を結ぶべきか迷っている、自分のリーダーシップはどうすれば発揮できるのか?
そんなお悩み相談が増えています。
百万長者は信じなくても、億万長者は信じる占星術をぜひ、ビジネスにご活用ください。
☪️女性の価値を高める「離婚専門鑑定」
実は離婚に関する相談が一番多いんです。
「離婚しないといけない理由」が明確になると、新しい人生のとびらが開きます。
鑑定メニューはこちら。
オススメは結婚、恋愛、ビジネスパートナーの相性鑑定(良縁・悪縁、リリス)です。
https://mokyoto.com/free/expertopinion_area
鑑定のお申込みはこちらから。
他にも占星術中級レベルの方に、真中さんのホロスコープの読み方をお伝えするセッションもやっています!
真中伸也のTwitterフォロー、お願いします!