占星術上達法① アートな感覚を育てる。
真中です。
今日は占星術上達法について、書いてみたいと思います。
まず結論から書くと、
「アートな感覚を育てる」
が上達の秘訣になります。
極論、なんでも良いのですが、例えば、
・デパートではなく、美術館に行く。
・映画ではなく、演劇を見に行く。
・週刊誌やネットのゴシップ記事ではなく、芥川賞や直木賞の受賞作を読む。
・居酒屋ではなく、オーセンティック(本格的な)BARに行く。
・普段買わないエルメスなど、ハイブランドの店に入ってみる。
・J-POPではなく、クラッシックやジャズを聴いてみる。
などなど。
なぜ、アートな感覚を育てる必要があるのか?
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占星術は「サイエンス&アート」とも呼ばれていることをご存知でしょうか?
サイエンスは科学や理論。
アートは感性。
占星術は他の占いと比べ、理論(サイエンス)がかなりしっかりとしている占術です。
理論だけでも占い鑑定は可能と言えば、可能。
けど、それだと他の占い師と差がつかないんですね。
占星術の理論はある意味、誰にでも平等。
使おうと思えば、誰もが占星術の理論を使うことができる。
となると、一番差がつくのは、アート(感性)の部分なんです。
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例えば、僕の師である橋本航征先生は、服にこだわるとてもおしゃれな方ですし、もう一人の師である、なかむらみれい先生はピアノの先生でもあります。
手前味噌ですが、僕は20代の頃から小説を書いていたし、フィルムで写真を撮って個展を開いたり、フランス文学(詩)に触れたり、その時に出会ったアーティストから様々な影響を受けて、アート(感性)を育ててきました。
絵画やイラスト、写真、文学といったアートに日常的に触れている人、またそういった作り手の人って、やっぱり感性が鋭いです。
ズバッと本質を突くような発言をされる方が多い。
個人的には、そういう人の方が占い師に向いていると思っています。
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とはいえ、普段からアートに接していない人がほとんどだと思うので、まずは興味がある分野からでも良いと思います。
個人的にオススメなのが、料理に関する本を読むこと。
グルメが嫌いという人は、まずいないと思うので、ぜひ、そこから手をつけてみてはいかがでしょうか?
図書館に行けば、一流料亭・レストランの料理人の方が書いた本が置いてあります。
そこには盛り付けが綺麗な写真ばかり載っているし、その料理人の方がどんな想いで料理を作っているのか? また、どれぐらい苦労して料理人になったのか? といったドラマさながらの物語が書いてあったりします。
アートな感覚はちょっと気をつけるだけでも、伸ばすことができます。
「私、アートがぜんぜんわかんない!」という人がたまにいますが、それはアートに触れている数が少ないだけです。
数をこなせば、どんな人もそれなりに伸ばすことができます。
ぜひチャレンジしてみてください。
占星術師 真中伸也
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