一番必要なのは理性。だから占星術と向き合う。
真中です。
このブログで度々書いている、理性の大切さ。
占星術において凶とは、その人の理性が失われている状態と言えます。
理性的にならないといけない。
けど、この「ならないといけない」という思いが、その人を苦しめる場合があります。
なぜなら、人は自分一人だけで理性的になるのが難しいから。
人は感情の生き物でもあるので、どうしても理性が失われやすい。
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僕が占星術をやっていて、すごく良いなと思えることの一つに、ホロスコープを眺めていると、自分が客観的になれること。
星座、惑星、宮や感受点を眺めて、その関係性を見つめていくうちに、疑問点や問題、課題が明確になってくる。
それは、一時的に感情的になり、自分を見失っていたとしても、理性を取り戻させてくれる。
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理性を取り戻したり、客観的になる時に必要なのは、別の視点。
自分だけの視点で見ているから、見失う。
けどその視点が複数あれば、立体的に物事が見えて、冷静になれる。
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そういう意味で、占星術のホロスコープは、理性を取り戻すための道具として、非常に優れている。
12の人生分野から、多角的に見ることができるから。
また、理論がしっかりとしている占術なので、感情が過ぎた状態でも、ブレにくいものの見方ができる。
心が荒れやすい人ほど、占星術だと、僕は確信しています。
真中伸也
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