良い服を着る。それは自分への愛、そして、人への愛なんだよ。
真中です。
最近、僕がファッションに熱を入れているのは、このブログで度々書いていますが、「人生において、良い服を着るというのがいかに大切か」を日々感じているので、そのことについて書いていきたいと思います。
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「着飾る」。
この言葉だけの印象ってもしかすると、悪い方に取る人の方が多いのかもしれない。
「服なんて、自分をよく見せる行為に過ぎない」。
そんな考え方をしていたのが、何を隠そう、真中自身です。
僕は、正直、ファッションが嫌いでした。
「人は見た目じゃない、中身でしょ！」というのが僕のこれまでの意見だし、この意見はある一定数の人も考えていることだと思います。
人は中身だ！ の意見の他にも、学生時代、ファッションにこだわっていた同級生が苦手だったこと（服に関心のない人たちを見下していたから）に加えて、僕自身、身体が結構大きいので、そもそもお店に僕に合うサイズを置いていないが故に、服を買うのが億劫になったから、というのがあります。
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師である橋本航征先生が常々、「服にはこだわりなさい」とおっしゃっていて、その言葉に背中を押していただきました。
大きいサイズを展開していて、自分に似合うブランド。
僕はそのブランドを、ようやく見つけることができました。
※そのブランドがコムデギャルソンです。コムデギャルソンのメンズラインは大きいサイズを展開しているんですよ。
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確かに、服にこだわるようになってから、以前よりも不思議と良い鑑定ができている実感があります。
良い服を着て仕事をする。
シンプルに、僕自身が気持ちよく仕事ができるんですね。
それって「自分を大切にしている」ことなんだなと。
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別の視点で、良い服を着て、印象悪く捉える人は少ないと思います。
ビジネスの場でだらしないシャツを着た人より、綺麗なシャツを着ている人と一緒に仕事をする方が気持ちが良い。
似合わない服を着ているより、似合っている服を着ている人の方が話しやすい。
服は相手が受け取る自分の印象を変えてくれる。
それによって、話が弾んだり、相手のニーズが深く理解できたりする。
そう、服って、コミュニケーションの潤滑油。
これまでの僕は、この「コミュニケーションの潤滑油」の視点を完全に見逃していました。
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「コミュニケーションの潤滑油」の視点で考えると、僕のような占いの仕事は、まず占う前にクライアントの方からお話を聞くのがスタートなので、コミュニケーションはとにかく重要です。
クライアントの方がどんな悩みを抱えているのか、何に困っているのか、これからどうしていきたいのか？
それを深く引き出すのも、この仕事の大切な要素です。
そして、相手を理解するって「愛」そのものでもある。
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占星術で解説すると、自分自身が良い服を着るとは、自分を意味するホロスコープの第1宮が吉で活性化され、同時に、その対向にあり自分以外の人を示す第7宮も吉で活性化することとイコールです。
良い服を着るとは、自分への愛、そして、人への愛。
良い服を着るとは、人と人とが幸せになることなんですね。
橋本先生も、このことを伝えたかったのかなと想像しています。
自分を大切にするために、相手を大切にするために、素敵な服を。
ぜひに。
真中伸也
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