占星術で、その人自身を表現するものは何か？まずは全体を見よう。 - 占星術専門相性・悪縁ブログ「週刊 MOTHER OF KYOTO」

真中です。

占星術でその人自身を表現するものは何か？

これに関しては、色々な見解があります。

オーソドックスにいけば、太陽、月、アセンダント、ミッドヘブン、統治星ですね。

どれも、（役割は違えど）自分自身を表現します。

ホロスコープの宮を主体に見れば、第1宮（ハウス）。

けど、僕の考えは、、、

ホロスコープの12宮、その全てが自分自身です。

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その人の心も身体も、無意識に向かう人生分野、その全てがホロスコープに詰まっている。

だから、僕の講座の生徒さんには、12宮全体を見て、そこから詳細を読むことを基礎の段階からお伝えしています。

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概要を確認してから詳細に見ていく。

まず、この流れに沿うようにホロスコープを読んでいく。

概要とはホロスコープ全体。

詳細とは自分が使っている占星術の理論で細かく読んでいくこと。

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そのホロスコープ全体、つまり概要を見るとは、特に初心者の人であれば、まず、ホロスコープをじっと眺めるだけで良いです。

星がある宮に偏っていたり、地平線から上に星があるのか、下にあるのかでも良い。

まず、全体の「印象」を見つめる。

例えば、歴史を勉強するコツは、まず、教科書の目次をしっかり読んだり、場合によっては、マンガでまず全体を把握して、教科書や参考書を読んだ方が頭に入りやすい。

これと一緒です。

この考え方を採用するだけでも、ホロスコープを読むスキルはずっと上がりますよ。

真中伸也

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