占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

その仕事、どうせやるなら人の幸せのためにやろう。

京都の占星術師&実践リリス研究家 真中です。

 

とある芸能人の方が、芸能リポーターたちから袋叩きに遭いました。

その映像を見て、嫌な気持ちになった人がたくさんいることだと思います。

 

誰のため、何のために仕事をしてるのか?

僕は誰しもが今やっている自分の仕事に対して、

 

誰のため、何のために仕事をしているのか

 

それを常に自分に問い続ける必要がある、と思っています。

それは別に自分のために、お金のために、でも「最初は」問題ないと僕は思っています。

例えば、お医者さんを目指す高校生がいたとして、自分は国立の医大に入学し、医者になって、お金と安定した仕事と社会的地位を手に入れたいからドクターになるんだ、というモチベーションでも、(繰り返しになるけど)「最初は」全然構わないと思っています。

ただ、ゆくゆくは人の命だったり、日本の医療のあり方の問題だったり、他の医療従事者が苦しんでいる状況だったりに対して、真剣に向き合いっていく姿勢が大切だとも思っている。

お医者さんになるまで、そして、なった後の過程で、

 

困っている人の力になる

 

この想いが手に入れられるかが、とても重要かなと。

 

困っている人をより困らせてどうするの?

多くの仕事は、突き詰めていけば、

 

困っている人の力になる

 

が本質のはずです。

けど世間には、困っている人をより困らせることを仕事にしている人がいる。

もちろん、そんな仕事には就いてはいけない。

そんなのが天職なはずがない。

 

人を幸せにする気がないなら、その仕事はやめた方がいい

困っている人の力になる、が仕事の本質。

別の表現だと、

 

困っている人の「何に困っているのか?」を明確にして、その困っていることに「解決策」を講じる

 

になります。

だからその対価としてお金がもらえるんです。

ずいぶんと当たり前のことを書いているけど、この見落としはかなりキツい。

この見落としがあるから、周りの人を不幸にする。

 

人を幸せにする気がないなら、その仕事は辞めたほうがいい。

 

もっというなら、人を幸せにする気がない人たちに囲まれて仕事をしているのであれば、その仕事から離れるべきだとも僕は思います。

 

その人、本当にお客様?

さらにもうちょっと書くと、人を幸せにする仕事をしているのに、がんばっている人を雑に扱う人はお客様ではありません。

 

お客様は王様です。

けど、首をはねられた王様はたくさんいる。

by 王様のレストラン

 

 

真中伸也

 

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