【重要】今後の鑑定方針と占星術講座のあり方について。進言と心を育てる。
京都の占星術師&実践リリス研究家 真中です。
今回は、
今後の鑑定方針と占星術講座のあり方
について皆様にお伝えいたします。
今後の鑑定方針
ありがたいことに、鑑定のご依頼をいただいており、多くのクライアントの方との出会いがあります。
占星術鑑定で僕が心がけているのは、3つの相性、つまり、人との相性、タイミングとの相性、そして、自分との相性をお伝えすることです。
この3つの相性こそが占星術鑑定の本質であり、そこは今も一切ブレていません。
ただ、あまりにも自分の都合ばかりを優先して、周りの人を顧みない、占星術を自分の都合ばかりに利用しようとする、また、占星術鑑定の内容に関わらず、今のままだと不徳を積み、人生を誤った方向に進んでしまうと判断した場合は、
「このままでは人生、取り返しのつかないことになる」ということをクライアントの方に進言いたします。
僕自身、大した人間ではありません。
また、占星術鑑定の仕事は、他のお仕事と同様であり、そこに優劣はないと考えています。
故に、人様に対して、ある意味教訓めいた、場合によってはお説教のようなことは避けてきました。
ですが、不徳を積む生き方をされている方が目の前にいた場合、その方に対して、耳の痛いこともお伝えしなければならないケースが存在することもあります。
ですので、「進言」という形で、このままでは人生を誤る、変えるなら今、といった伝えるべきことはきちんと伝えていきます。
心を育てる占星術講座
今、僕のところへ学びに来てくれている多くの生徒さんがいます。
本当にありがたい話でして、毎回、楽しく授業をしています。
ただ、占星術は本来、秘技であり、技。
技は使う人の心が試されます。
心が育っていない人とって、占星術の技は人を傷つける道具になります。
ですので、今後の占星術講座は、生徒さんの心を育てることも視野に入れて教えていきます。
占星術を本当はどう扱わないといけないのか?
今、自分がこの技を使うにふさわしい人へと成長しているか?
ここに重点を置いて、生徒さんと向き合っていきます。
二人の師匠への感謝
ここ2か月ほど、思い出していたのは、師匠である橋本航征先生と、なかむらみれい先生のことです。
僕がプロの占星術師になる前、橋本先生には僕の占星術を学ぶ姿勢を注意していただきましたし、みれい先生には時に、人との接し方、礼儀を厳しく指導していただきました。
今、思えばいかに自分が一人間として未熟だったと痛感いたしますし、厳しく接していただいたお二人の師匠には、感謝しかありません。
あの時があったからこそ、僕は成長でき、プロになることができました。
僕はお二人から、「心」を育てていただきました。
今、僕にそのお役目が回ってきたのだと感じています。
真中伸也