占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

ほとんど知られていない、本物のスピリチュアルの真実とは何か?

京都の占星術師&実践リリス研究家 真中です。

 

普段、僕と接していただいている方は、ご理解いただいていると思うのですが、僕はスピリチュアルの話をほとんどしません。

そこには明確な理由があるので、今回はこちらを解説します。

 

本物のスピリチュアリストは……

僕は占いの業界にいますし、スピリチュアリストの方を存じ上げています。

その中には、正直、全然ダメな人もいれば、とてつもなく素晴らしいスピリチュアリストの方もいます。

その、素晴らしいスピリチュアリストの方って、

 

こっちに来ない方が良い

 

とおっしゃっている方がほとんどです。

こっちに来ない方が良い、というのは、スピリチュアルの世界にあまり足を踏み入れない方が良いという意味です。

それはなぜか?

理由は簡単です。

 

スピリチュアルにのめり込んで、幸せになった人がほとんどいないからです。

 

世の中、人生が苦しい方はたくさんいますし、そういう方がスピリチュアルの力を手に入れたくなる、また、自分でできるようになりたいという気持ちは、すごく理解できます。

けど、人生が苦しくてスピリチュアルの力を借りたくなる人ほど、グラウンディングができていない。

グラウンディングとは、地に足をつけた感覚で、自分の意識を正常に保つこと。

そして、良くないことにグラウンディングが弱い人ほど、スピリチュアルにのめり込む。

また、グラウンディングが弱い人ほど、自分にスピリチュアルの才能があると思いがちです。

けど、それは間違いです。

本当にスピリチュアルの才能がある人は、グラウンディングとスピリチュアルの才能、両方を持ち合わせていることが前提です。

※というか、前提にすぎない……。

そして、グラウンディング+スピリチュアルの才能を持ち合わせている、つまり基礎ができている人こそ、実はほとんどいません。

 

僕が知っている本物のスピリチュアリストの方は、クライアントの方の第3の目(眉間あたりにある)を閉じることをされています。

第3の目が開いていると、俗にいう霊が見えてしまうのですが、霊が見えたからといって幸せになるとは限らないどころか、多くのケースでは不幸になる人が多いので(悪い霊が自分の中に入ってくることが増えるし、グラウンディングも相当弱くなる)、そのスピリチュアリストの方は、第3の目を閉じるのです。

※むしろ、第3の目を開くことを禁じ手としています。

こういったことって、残念ながらほとんど知られてません。

 

本物のスピリチュアリストのあり方

本物のスピリチュアリストの方って、心や話し言葉がとても綺麗です。

礼節を重んじ、人様を尊敬し、現実社会を普通に生きています。

心や話し言葉が綺麗でないと、本物のスピリチュアリストであることが維持できない。

また、スピリチュアルは、本来、魔術でもあります。

魔術を使う時、心で祈り、言葉で呪を唱えます。

清き心、言葉でなければ、悪いものが自分に返ってきます。

では、一般の方で、その清き心、言葉で生きている方はどれぐらいいるのでしょうか?

ほとんどいないはずです。

そういう意味でも、本物のスピリチュアリストの方は、スピリチュアルの世界に足を踏み入れない方が良い、と言っているのです。

※むしろ、スピリチュアルの世界を知らない方が幸せと言っているぐらいです。

そうやすやすと、スピリチュアルの力は使いこなせるものではないし、多くの場合、スピリチュアルの闇に呑まれます。

これが現実であり、真実です。

 

スピリチュアルのスキルは借りるもの

このブログを読まれている方に強く伝えたいのが、

 

スピリチュアルの目覚め

 

といったことをやるよりも、現実の社会をしっかりと生きた方が結果、幸せになれるケースがほとんどであるということです。

それでも辛いという場合のみ、本物のプロの力を借りるというのが最も有効かつ、安全で、正しい選択です。

自分でスピリチュアルの力を手にしない方が、実は幸せなのです。

プロは、スピリチュアルの本当の怖さを知っているからプロなのです。

誰でも、すぐに、簡単にスピリチュアルの才能が身につくなんてことを、本物のスピリチュアリストは絶対に言いません。

むしろ、悪影響の方が圧倒的に強い。

また、自分にはスピリチュアルの才能がある、と自負されている方こそ、注意が必要です。

それは単に、グラウンディングというスピリチュアルの基礎もできておらず、不安定な精神のまま生きている状態で(そういう状態だから、単にいろいろなものが「見えている」に過ぎなくて、その「見えている」状態が不幸を招く)、自分はスピリチュアルの才能があると思い込んでいるに過ぎないからです。

それは残念ながら才能とは言いません。

誰しも、グラウンディングが弱くなると敏感になり、感じる量が増えるだけだからです。

 

繰り返しになりますが、スピリチュアルには注意が必要だし、本物のスピリチュアリストは限られていますし、多くの場合、本物のスピリチュアリストにはなれません。

スピリチュアルな憧れよりも、現実をしっかりと生き抜く。

ここに軸足を置いてください。

 

 

真中伸也

 

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