占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

カルマ鑑定論⑥ カルマに囚われた人生を送る人の傾向は何か? 悪縁関係にも影響する。

京都の占星術師&実践リリス研究家 真中です。

 

カルマに囚われた人生を送る人の傾向。

 

それは、自分よがりになり、人様を顧みなくなるということ。

 

色情問題、お金への因縁、人との頻繁な別離といった諸問題を抱える人の多くは、一言で言えば、そして、厳しいことを言うのであれば、自分のことしか考えていません。

そういう自分であれば、その自分に合った、独りよがりな人を引き寄せます。

故に、同じことを繰り返してしまう環境が出来上がってしまい、そこから抜け出せなくなる。

特に、人との別離を繰り返す人は、悪縁関係の人を引き寄せやすい。

結果、人生が苦しくなり袋小路に迷い込んでしまう。

 

カルマの影響はとても強い。

ただ、自分自身が変わろうとしなければ、カルマによる影響も変えようがありません。

そこで注意したいのが、怪しいスピリチュアルに走らないことです。

また、スピリチュアルに目覚めようとして、その力を手にするということもオススメできません。

誰もがそうやすやすと、使いこなせるものではありません。

 

運気を上げるのであれば、意外かも知れませんが、大人になる決心が大切です。

大人になるとは、礼儀良く人様と接し、マナーを守り、言葉を綺麗にすること。

人様に感謝すること。

そして、人に依存しないこと。

まずは、ここに努めてみてください。

礼儀良くしていれば、礼儀良い人が集まります。

マナーを守れば、マナーを守る人が集まります。

言葉を綺麗にしておけば、言葉が綺麗な人が集まります。

人様を感謝し続ければ、いずれ感謝されます。

人に依存しなければ、自立した人が周りに集まり、自分も感化され、一大人として、もう少し立派であろうとします。

 

人生の使命も、幸運も、周りの環境次第で、活かせたり、活かせなかったりします。

環境を決定するのは、周りにいる人たち。

そして、周りにいる人たちを集める自分自身が決定要因です。

例え悪縁関係でも、距離感さえ保てば、人として付き合える関係も築きやすくなります。

 

自分の弱さを認めるのはとても大切です。

それは、自分自身を受け入れることとイコールですから。

けど、弱いままでもいけません。

大人になるとは、いずれ強くなるということ。

その強さを身につける決心こそが、カルマ解消の一手であることは間違いありません。

 

 

真中伸也

 

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