占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

新時代はルナーチャートの方が本当の運命が読めるかもしれない、、、

京都の占星術師 実践リリス専門家

真中です。

 

占星術鑑定で使用するホロスコープ。

生まれた場所と時間がわかっている場合はアセンダントチャート

生まれた場所と時間がわかっていない場合はソーラーチャート

僕は大きくこの二種類を使っています。

けど、最近の鑑定や研究では、ルナーチャートを用いることが増えてきました。

 

 

占星術でよく勘違いされているのが、生まれた場所と時間から割り出すアセンダントチャートの方が当たる、ということ。

これは完全に誤解です。

アセンダントチャートは確かにアセンダントやミッドヘブン、各カスプの度数まで正確に出せるので、情報量としてはソーラーチャートやルナーチャートよりも多いのは事実です。

けど、それは占星「学」の話です。

占星「術」となると話は一気に変わってきます。

 

 

占星「学」と占星「術」の違いは何か?

これはあくまでも僕の解釈ということを断っておくと、占星学の場合は、理論重視、もっといえば理論だけでホロスコープを読むことを指します。

そして、占星術の場合は理論に加えて、ホロスコープを読む読み手のインスピレーションで読むこと。

もう少し深い話をすれば、そのインスピレーションでダイナミックに使用する理論が変わります。

つまり、ホロスコープだけで言えば、その時々でアセンダントチャート、ソーラーチャート、ルナーチャートを使い分ける。

その使い分ける根拠こそ、まさにインスピレーションです。

 

 

今、とある事件事故の研究を進めていますが、あきらかにルナーチャートの方がその事件事故を表現していることが多いのです。

これは2021年から起きています。

太陽は公の自分。

月は精神世界の自分。

そう考えると、今、まさに心の時代、精神尊重の時代に突入しているのではないか? というのが僕の考えです。

 

 

もっといえば、月を重視するインド式のホロスコープにも注目しています。

インド式のホロスコープの方が、その人の人間性がダイナミックに表現される。

特に、その人の苦しみや悲しみがどこにあるのか?

インド式のホロスコープはそのことを教えてくれることが本当に多い。

 

 

今の時代、最優先すべきは結果ではなく、心ありようです。

シンプルにいえば、今、自分の心が喜んでいるか?

今、心が喜んでいないと結果、悪いものを引き寄せやすい。

心が喜ぶことをする。

心が楽しいと思えることを突き詰めていく。

そうやって自分の人生を生きていく時代。

 

今日も読んでくれてありがとう。

誰もが生まれてきて良かったと思える

人生のために。

 

真中伸也

 

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