一流と二流をわけるもの
真中です。
ありがたいことに僕の周りではその業界においてのトップ オブ トップ、もしくはこれからどんどん出世されるであろう方々がいます。
占星術はもちろん、医療関係だったり、ヒーラー、整体師、写真、バーテンダー、などなど。
すごいものを提供される方というのは、原則、研究熱心な方です。
加えて、自分の専門に関して深い知識があり、さら検証を重ねていきます。
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きちんとした仕事をする人は、調査・研究・検証を怠らない。
例外的にご自身の素晴らしい感性で勝負される方もいますが、基本はこの3つを時間をかけてじっくりとやっていらっしゃいます。
占星術鑑定においては、アスペクト(惑星と惑星の角度)を重視する傾向にあります。
けれど、それは理論の一部に過ぎず、実際は本質的品位(主に惑星と星座の組み合わせ)、どの宮に惑星が入っているか、また、どの宮から来ている惑星か、宮の強さ、ディグバラ(惑星の方位)などを組み合わせて鑑定しなければ、その方の運命のポテンシャルをはかることはできません。
ここまでの深い学びと、実践鑑定で使用できる理論を教えていただけた占星術の師には感謝の言葉しかありません。
※一体どれだけの時間や労力をかけてこられたのか、見当もつきません。
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多くの人は「自分がやっていることの正しさ」を伝えようとします。
※自分はこうやってきたから、君もこうするべきだ、といった感じ。
けれど、一流の方は「何が一番効果があるか」を伝えます。
※再現性を大切にしています。
それは膨大な調査・研究・検証の先にある確かなものであり、特に検証をしっかりとされる一流の方はとても謙虚だとも言えます。
自分もそうなるべく、日々研鑽を怠らないよう努めていきたいと思います。
真中伸也