ホロスコープ読みのスキルが「上がらない」3つの読み方は?
京都の占星術師&実践リリス研究家 真中です。
今回は、こういう読み方をするとホロスコープを読むスキルが「上がらない」3つの読み方を解説します。
1つ目、とにかくアスペクトから読む
このブログでは、アスペクトだけでは運命は絶対に読めないということを度々書いています。
実践鑑定ではアスペクトは使います。
けど、アスペクトだけで鑑定は不可能です。
アスペクトだけで読むと、ただの性格分析に終わってしまうことが多いんですね。
運命を読むとは、
その人が起こしてしまう結果、行動を読むこと
に他ならない。
性格分析で、ここまでアプローチするのは至難の業。
占星術に本気で取り組む人ほど、アスペクトだけでホロスコープを読むことの限界を感じるはず。
2つ目、気になるところから読む
これ、初心者に多いです。
とにかく気になるところから読んでしまう。
ホロスコープ読みのスキルを上げる1番の方法は、事件、事故の検証です。
例えば、ひき逃げする人の傾向はホロスコープのどこに出るのか? まず当たりをつけるのが大切。
乗り物を意味する3宮を派生的に見ていって、凶の作用が多くないかとか、事故を意味する12宮が乗り物と関係していないかなど。
けど、そういった事件、事故を起こした人のホロスコープを目の前にしても、自分の気になるところから読んでしまう人がいます。
事件、事故を起こしたホロスコープを目の前にして、その人の恋愛運、結婚運を見てしまったりしている。
そういうのはもちろん後回しです。
まず、起こった事件、事故を意味するポイントから調べましょう。
3つ目、自分のホロスコープだけで検証してしまう
占星術の新しい理論を学んだ時、まず自分のホロスコープから検証するのはOK。
ただ、自分のホロスコープってどうしても読みが甘くなりがちです。
理由は、人は自分に甘いことが多いから。。。
そして、家族、友人のホロスコープも読みが甘くなる傾向がありますね。
人は原則、身内に甘いものなので。
必ず、自分や家族、友人以外のホロスコープで検証しましょう。
※ちなみに、本当のプロの占星術師になると家族、友人のホロスコープは読まなくなります。なぜなら、(凶に関することが)当たりすぎてしまって読むのが怖くなるから。
真中伸也
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