自分の価値を上げたい女性に、占星術で伝えたいこと② 失った後に自分の生き方が見出せる
真中です。
昨日の記事では、ホロスコープの12番目の部屋、12宮(ハウス)から、強くありたい女性の喪失、失う、孤独、そして、癒しを解説していきました。
強くありたい女性に占星術で伝えたいこと① 大切なものを失った時の癒し方 - 占星術専門 占いブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」
今日の記事も、それに近い内容になります。
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鑑定でクライアントの方のホロスコープを見ていると、「この方は、今、大きなものを失ったり、辞めたりする時だな」とわかる瞬間があります。
ホロスコープの12番目の部屋、12宮(ハウス)が空を巡る星の配置で強化されている時がまさにそうです。
それは、仕事を辞めたり、人との別れ、例えば、恋人との離別だったり、離婚だったり。。。
もちろん、そういう状況だからこそ、占い鑑定に来られているのですが……。
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これは占星術が教える人生哲学なのですが、
「失った後に自分の生き方が見出せる」
があります。
この根拠は、先述の12宮(ハウス)が星巡りで強化されたのであれば、その星は次に1宮(ハウス)に向かうから。
この1宮(ハウス)が意味するのは、自我、自分自身。
つまり、自分のやりたいことに意識が向かっていきます。
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いろんな価値観があるのは百も承知ですが、それでもやはり、占星術師の僕としては、何かを失った後でないと、自分というものを手にすることはできないのだと思います。
ということは、その逆に、何かを失ったり、辞めたのであれば、自分自身を取り戻したり、やりたいことができるチャンス到来であるのです。
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女優として長らく活躍されている、桃井かおりさんは、元々裕福な家庭の出なのですが、若かりし頃、とある映画出演が父親にばれて、勘当を言い渡されます。
→その後、女優として本格活動します。
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ハリー・ポッターの作者で知られるJ.K.ローリングは、ハリー・ポッターの発表前に、離婚を経験しています。
→離婚後に、ハリー・ポッターの着想を得ます。
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手前味噌ですが、僕だってそうです。
占星術を始める前に大きな別れを経験した後、今こうしてプロの占星術師として活動しています。
※これに関しては、いつかお話しする時が来るかもしれません。
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失った後は、それこそ喪失感に見舞われ、苦しく、辛い日々を過ごすことになるのだと思います。
それに関してはとても共感できます。
事実、僕がそうでしたから。
ですが、失うことから始まる可能性にも目を向けてみて欲しいと思います。
これも、強くありたい女性に向けた、占星術が教える人生哲学です。
占星術師 真中伸也
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