夫婦の相性論② がまんの限界と夫婦関係改善のリードタイム。
京都の占星術師&実践リリス研究家 真中です。
離婚の相談が多い僕の鑑定ですが、クライアントの方でよくおっしゃっている言葉が、
がまんができない
です。
不満が溜まりに溜まって、相手を許せなくなっており、また、自分はおろか、子どもや親族にまで迷惑をかけているのが許せない、というのがほとんどです。
結婚生活には土星の考え方が重要だけど……
結婚は忍耐、という言葉を聞いたことがある人は結構多いと思います。
これは、特にインド占星術的に正しい。
詳しくは占星術の理論の話になるので省きますが、結婚生活は土星をプラスに活かさないといけません。
※土星…忍耐や我慢、誠実、冷静。
そして、土星の特にマイナスの意味である、冷徹になった場合、夫婦仲はかなり不味くなります。
※これが夫婦関係が冷え切るです。ちなみに土星には冷たいという意味もあります。
土星の意味する我慢の限界を迎える前に、対処が必要というのが、占星術的なアプローチになります。
いかに熱を自分に与えるか?
夫婦関係が冷え切っているというのは、先にも書いた通り、占星術の土星で説明がつきます。
その冷え切った関係、そして、何より冷え切ってしまった自分に対して、いかに熱を与えるか?
これが重要です。
一番やって欲しいのは、
本当に自分がやりたかったことをやる
です。
それは、仕事なのかもしれませんし、趣味の勉強を始めることかもしれません。
冷え切った自分に必要なのは、情熱です。
自分に火をつける。
まず、自分を楽しませないといけない。
これは一見、がまんの限界の先延ばしのようで、夫婦関係改善のリードタイムを稼ぐ方法でもあります。
よほど相性が悪い夫婦でないのであれば、離婚は即決すべきではありませんし、多くの仲の悪い夫婦が、夫婦関係改善を望んでいます。
この時間稼ぎは、決して悪い判断ではありません。
そして、離婚の相談で来られる多くの方が、自分に与える情熱がテーマになってきます。
本当にやりたいことや、夢、希望へ進むために必要なこと何か?
このアプローチが、多くの相談者の方の、夫婦関係改善の一歩になっています。
真中伸也
☪️鑑定メニュー
オススメは結婚、離婚、恋愛、ビジネスパートナーの相性鑑定(良縁・悪縁、リリス)です。
生年月日がわからない方との相性鑑定も可能です。
https://mokyoto.com/free/expertopinion_area
☪️鑑定のお申込みは以下まで
JR京都駅、四条烏丸(阪急線)、河原町御池(京阪線)など、アクセスのしやすいオープンなカフェラウンジで鑑定を行なっています。
関西以外の方は、LINE電話(+通常の電話)にて鑑定を行います。
☪️占星術私家版冊子、発売中!
「経営者・リーダーの運命が変わる3つの知恵」
https://mokyoto.com/free/sashihanbai
☪️占星術講座開催中!
・占星術基礎講座(星座、惑星、宮編)
・相性基礎講座(リリス、ドラゴンテール込み)
・ドデカテモリー・アスペクト・トランジット(宮)占星術基礎講座
・ホロスコープ読み特訓講座
・トランジット(主星読み、惑星読み、特訓)講座
など。
https://mokyoto.hatenablog.com/entry/2020/08/28/100056
☪️真中伸也のTwitter、Instagramのフォロー、お願いします!