一人前の占星術師を目指そう!① 未来予測もいきなりアスペクトではなく大枠から確認する。
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真中伸也の占星術私家版冊子。
この2冊から運命を変えていきましょう!
京都の占星術師 真中です。
新シリーズ、書いていきます。
最近の僕のテーマでもある、「一人前の占星術師を目指そう!」です。
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今回は僕の生徒さんから希望の多い、未来予測について。
僕はこのブログでよく、3つの相性が大切だと書いています。
・人との相性
・自分との相性(資質、才能)
・タイミングとの相性
みんな、この3つの相性を知らずに生きているから苦労している。
どの占いも突き詰めていくと、だいたいのところ、この3つの相性に行き着きます。
つまり、この3つの相性が占えるようになるのが、占星術師になるための目標でもあるのです。
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今回は、「タイミングとの相性」について。
これが、未来予測に合致します。
この「タイミングとの相性」は、いつ事を起こすと吉なのか?
そこの見極めができると、自分にふさわしいタイミングが分かります。
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未来予測は、相性占いと並ぶ、二大鑑定の一つです。
では、未来予測の基礎とは一体何か?
それは、、、その一年を決定づける(空を巡っている、トランジット)惑星と自分との関係です。
ここまで書くと、ある程度占星術を勉強している人は、
「じゃあ、そのトランジットの惑星と自分を意味する太陽、月との角度、つまりアスペクトを見ていくんですね」となるはずです。
アスペクト。。。うーん。。。
けど、僕が生徒さんに教える場合は違います。
自分を意味する太陽、月とトランジットの惑星のアスペクトを最初から見てはいけない。
そうお伝えします。
アスペクトを見ていくのは正しいと言えば正しいんだけど、僕から言わせれば、いきなり細かく見てしまっているです。
まず、大枠から確認する。
大枠とは、自分のホロスコープのどの宮(ハウス)にトランジットの惑星が入るのか?
ここからスタートする。
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以前にも書きましたが、一冊の本を読む時、まず何から読むと読解力が上がるのか?
それは目次を読むこと。
目次を読むとおおよそ、その本に書かれてあるテーマを掴むことができます。
また、大学教授で要領の良い方は、難しい論文をいきなり最初から読みません。
まず、論文の冒頭に書かれてある概要を確認した後、各章の第一段落だけを順々に読んでいく。
この論文に書いてあることを大枠で全体を掴んだ上で、次に最初から読む、ということをやっています。
ホロスコープ読みも同様にしてみてください。
いきなりアスペクトではなく、トランジットの惑星が自分のホロスコープの第何宮にはいるのか?
そこで未来予測の大枠を掴んでしまう。
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このブログを読んでくれている生徒さんは、ぜひ楽しみにしておいてください。
この大枠で未来予測を掴んだ上で、さらにアスペクトを応用したトランジットの使い方を解説します。
もちろん、主星読みも絡めて(というかこっちがメイン)、単にアスペクトを読む以上に深い未来予測読みのコツをお伝えします。
これが鉄板の読み方。
しっかりと伝授します。
京都の占星術師 真中伸也
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