早咲きか? 遅咲きか? 人生100年時代の考え方。
真中です。
占星術では、正確な生誕時間、生誕場所がわかれば、その方の人生が早咲きなのか、遅咲きなのかを出すことができます。
手前味噌ですが、僕の場合は明らかな遅咲きタイプです。笑
40歳ぐらいからこれまでの経験が生き、波に乗れると読むことができます。
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一般的には早咲きの方が良いとされると思います。
若い時代から人に評価される。
特に、「人生、仕事に生きる」と決めておられる方はそうありたいと思うのが普通だと思います。
けど、僕のように宿命的にそうならない方もいます。
これまでいろんなことにチャレンジしてきました。
文章、写真、仕事(コーチング、カウンセリング)などなど……。
正直、どれも頭打ちでしたし、才能のない自分を責め続けていた時間の方が長かった。
僕自身、自分が遅咲きタイプとわかった時、肩の荷が下りた感じがしました。
この宿命を受け入れて、芽が出るまでは、今の人生を楽しもうと思えたのです。
それからは、結果を気にしなくなりました。
今の経験が次に生きる。
これだけを素直に信じることができました。
占星術を学んだことにより、自分が救われたのです。
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人が長生きするようになり、人生100年時代を迎えるようになりつつあります。
人生が長いということは、いろんなことにチャレンジしたり、楽しんだりできるチャンスが広がったことでもあります。
そして、自分がチャレンジしたいこと、やりたいことで失敗しても、リカバリできるチャンスもまた広がったということでもあります。
誰にでもチャンスは訪れる。
今を生きる。
占星術は生きるための知恵を授ける学問でもあります。
占星術師 真中伸也