運を味方につけるコツ。
真中です。
占いには「中(あた)る」という言葉があります。
これは「当たる」と同じ意味。
つまり、占いが当たる、は、占いが中る。
ただ、中るのニュアンスとしては「ちょうど良い」というのが、本来の解釈のようです。
何が言いたいのかというと、占星術に限らず、運命において目指すべきは、この「ちょうど良い」タイミングを見計らい、この機会に祈願や行動を起こすことです。
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では、占星術における「中る」タイミングとはいつか?
それは大きく分けて2つあります。
一つは、イレクション(選定法)と呼ばれる、誰にでも当てはまる吉凶のタイミング。
このブログでは、そのイレクションの中でも、ボイドタイムに特化してお伝えしてきました。
ボイドタイムとは、事を起こすべきではない、魔の時間帯のこと。
つまり、ボイドタイムを避ける、つまり、ボイドタイムには重要なことは行わないことで、運気を上げる。
大切な会議、約束事、重要書類の提出はボイドタイムを避けるだけで、その取り組みの成功率を高めることができます。
もう一つは、その人にしかない、運気が上がるタイミングで事を起こすこと。
この運気が上がるタイミングが、まさに、その人にとってちょうど良いタイミング。
ここに狙いを定め、行動を起こし、その後の流れを良きものにする。
その鍵は、大吉星である木星と、興味深いことに大凶星の土星が握っています。
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さらに言うならば、この木星、土星、そして先に挙げたイレクションを組み合わせることにより、最高の中るタイミングを見つけ、行動を起こす。
これが占星術における最高の中るタイミングです。
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この中るタイミングは、誰にでも訪れます。
今、状況的に苦しい人でも必ず、中るタイミングは存在するもの。
だからこそ、普段取り組んでいることに情熱を注ぎ、準備を進めて、機会を待つ。
こうやって運を味方につけることをオススメします。
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占星術師 真中伸也
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