占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

【組織と私】意見や考えを言っても変わらなければ、辞める。 自分の価値を上げたい女性に向けて、占星術で伝えたいこと⑤

真中です。

 

今日のテーマは組織と私。

誰しもなんらかの形で、組織(会社や組合など)と関わっていると思います。

そんな組織と私とはどうあるべきなのか?

 

先に書いておくと、今日の内容は少しだけレベルが高いものになるんだけど、とっても大切な話なので書いています。

 

僕が今、一番推している作家である山口周さん。

山口周さんは、これまで大切とされていたサイエンス(論理)だけでは、ビジネスは太刀打ちできない。

アート(感性)の価値と、そのアートを育てるリベラルアート(人文学)の大切さを説いています。

 

今回紹介するのは、そんな山口周さんの提言である「オピニオンとエグジット」。

 

これは、オピニオン、つまり、意見や考えをまず伝える。それで変わらなければ、エグジット、辞める、というものです。

この「オピニオンとエグジット」はこれからの時代、マストになる考え方だと僕は考えています。

 

 

例えば、自分が所属している組織で、不正が見つかったとして、それに対して、意見をぶつけ、変わらないようだったら辞めないといけない。

これをやらない、ひいては、何も行動しなければ、その不正に加担しているのとイコールである、というのが山口周さんの意見です。

 

これはすごく正しくて、内部告発や内部にある人間からのの自浄作用がないと、その組織は変わることができない。

 

組織において、リスクの一つであるのが、人がいなくなることです。

それは言わずもがな、組織の維持が難しくなるから。

 

オピニオン、意見してもダメなら、エグジット、辞める。

 

これは、組織が自分たちの過ちに気づくための有効手段なんです。

 

 

今回、組織が犯した不正の視点で書いているけど、実際は不正と言わなくても、大なり小なり、なんらかの問題、課題は組織に存在するもの。

 

こういうことを書くと、大抵の場合、急に人が抜けられると、周りの一緒に働いている人が困る、という意見出てきます。

確かに正しい部分はあります。

急に周りの人に辞められると一時的に負荷が高まります。

 

けど、それに縛られていると、ダメな組織はもっととダメになるし、何より、そんな不正を犯した組織に居続けることは、自分の価値を下げることに直結します。

 

つまり、自分自身がどんどんダメになっていく。。。

 

 

周りに迷惑をかけるという言葉は、時として、自分自身の人生の価値を下げるための言葉です。

本当に迷惑をかけているのは組織です。

あなた自身ではありません。

 

 

もちろん、すぐに辞めて次に移るあてがない、というケースもあるでしょう。

だから、常日頃から自分の価値を上げる、ということを意識して、行動しないといけない。

 

 

また、個人的に僕が感じるオピニオンとエグジットの価値は、

「自分の人生に集中できる時間を作る」

ことだと思っています。

 

時間がない、という理由の一つが組織に振り回されているから。

 

自分の人生という大切な時間を確保するためにも、オピニオンとエグジットはこれからの時代に必要な考え方です。

 

占星術師 真中伸也

 

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