行動できずに損をしているなと感じる人に伝えたいこと。
真中です。
行動できない原因は何か？
答えは、リスクヘッジ、つまり、予測できない危険を回避しすぎていて、リスクテイク、予測できないリスクを取ることをやっていないからです。
すごく簡単にいえば、失敗したくない。
それだけのこと。
けどそれだけのことができないから、みんな苦しんでいる。
わかっちゃいるけど、それができないんだよ！ 真中！
とお怒りの声も聞こえてきそうです。
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もう少し話を掘り下げます。
人生を変えるために、行動が必要なのは誰もがわかっているはず。
そこで意識したいのは、「縦の選択肢、横の選択肢」という考え方です。
縦の選択肢とは、やるかやらないか？
前に進むか、進まないかのイメージ。
横の選択肢とは、何をやるか？
例えば、仕事で言えば、サラリーマンをやるか、花屋をやるか、ケーキ屋をやるか、カウンセラーをやるか、といったことです。
縦の選択肢は2択、横の選択肢は複数。
横の選択肢は、ハッキリ言って数が多い。
これが迷い、動けない原因。
さらに縦の選択肢、やるかやらないかも決められないので、身動きが取れない。
洋服で例えると、ジャージといったストレッチ素材で、縦にも横にもテンションが張っている状態です。
伸縮性が失われているので、これ以上伸びなくてどうしようもなくなっている。
そして、多くの人は、横の選択肢をまず決めようとします。
けど先に書いたように、複数ありすぎるから迷いすぎてテンションの張りを元に戻せない。。。
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本当に大切なのは、縦の選択肢、やるかやらないか。
これは、やるかやらないかの2択と書いたけど、実際は1択です。
やるしかない。
まず縦のテンションの方向を確定させる。
やることをまず決める。
ここがスタートになる。
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多くの人が横の選択肢で悩んでいます。
けど、それで行動ができていないのであれば、その逆、つまり縦の選択肢を決めることをやらないといけない。
やるか、やらないか、ではなくやる。
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僕が色々なクライアントの方を見てきて、率直に思うのが、行動している人って良い意味で雑食なんです。
とりあえずやってみる。
行動できる人は、横の選択肢で迷うことがリスクでしかないことがわかっている。
やってみないとわからない。
やってみて、うまくいかなかったら別のことをやる。
それもうまくいかなかったら、また別のことをやる。
これって占星術の視点でも本質を突いています。
占星術は始まりを大切にする占術。
始めないことには、人生を変えようがない。
始めないとスタートラインにも立てない。
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今日の記事の結論です。
横の選択肢はまず捨てましょう。
縦の選択肢はあるようでない。
やるしかない。
行動できる人は雑食。
食べてみて口に合わなければ、次のものを食べます。
やがて、自分に合うものが見つかっていく。
そして、これがリスクテイクができている状態です。
真中伸也
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