占星術専門 相性・悪縁ブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」

京都の占星術師 真中伸也のブログです。

ホロスコープが読めないのは、吉凶を明確にしようとしないから。

真中です。

 

今から書く内容は、異論反論があることは承知しています。

けど、ホロスコープが読めるようになるためには、必ず必要となるはずです。

 

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基礎は十分に理解しているはずのに、なぜホロスコープがうまく読めないのか?

理由はいくつか挙げられます。

・(初心者は特に)アスペクトを重視しすぎている。

・質問内容を明確にしていない。※何について占いたいかが明確でないと答えが出せない。

・吉凶を明確にしようとしていない。

 

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最初の2つに関しては、このブログで度々取り扱っているので、今回は省略します。

問題は3つ目の「吉凶を明確にしようとしていない」について。

 

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ホロスコープで明らかに凶の星回りだけど、それは乗り越えられる困難である、という解釈をされる方がいます。

それはある意味正しく、ある意味間違いだと実践鑑定や研究で僕が思うところです。

 

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その凶が示す困難は乗り越えられるはず。

確かに相当に努力すれば、可能性はあります。

けど、実際、そこまでたどり着ける人がどれぐらいいるのか?

研究をすればするほど、そういう人が少ないという事実を目の当たりにするはずです。

※経営者や自営業の方は乗り越えておられる方が多いですが、それでも少数です。

 

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凶は凶として真摯に受け止める。

これは占星術をやる上で、とても大切な考え方です。

凶を凶としてきちんと受け止めるからこそ、吉を吉として受け止められる。

 

吉凶のメリハリはかなり大切です。

 

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吉凶のメリハリをつけようとするからこそ、吉凶両目パターンも真摯に受け止められるようになります。

そして、吉凶両目の場合にのみ、クライアントの可能性を信じ、吉の側面を考慮して、その困難は乗り越えられるはずとアドバイスするのはアリだと思います。

 

 

真中伸也

 

 

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