真中の研究③ 相性の吉凶をアスペクト以外で判断する。古典占星術は現代に光り輝く、という話。
真中です。
占星術で相性の吉凶を判断する基本は、シナストリーです。
簡単に言えば、自分のホロスコープと相手のホロスコープを重ねるというもの。
人によっては二重円、と表現される方もいます。
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シナストリーでは、惑星や感受点同士のアスペクトが重視されます。
これは確かに正しい。
僕は、アクペクトという理論は最重要ではないと、このブログで度々書いていますが、実際の相性鑑定ではアスペクトを使用しています。
けど、、、
それだけでは絶対にわからない運命の相性というのが存在します。
その金星、木星は本当に吉なのでしょうか?
その火星、土星は本当に凶なのでしょうか?
その火星は、本当に性的なポイントだけを示すのでしょうか?
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アスペクトは言わずもがな惑星や感受点同士の角度。
けど、占星術は惑星以外にも星座や宮(ハウス)、度数域、恒星など見るべきポイントは他にいくらでもあります。
どの理論を採用するかは占術家のセンスに依存する話ですが、アスペクトで全てがわかるといった論調は、特に初心者ほど気をつけた方が良いです。
アスペクト理論を軸に読んでしまうことによって、見えない運命が必ずあります。
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話は戻って、アスペクト以外で相性を見るヒントは古典占星術の応用です。
なので、僕はアスペクト以外の理論も使って相性鑑定を行っています。
この古典占星術の応用は、ある意味とてもシンプルな理論。
けど、その理論がいかに重要か?
古典占星術から導き出された理論を使って見えてくる相性は、体感しないとなかなかわからない。
なぜ、リリスが絡んでいないのに、あの人に惹かれてしまうのか?
なぜ、相手の木星が自分の太陽とコンジャンクションなのに、あの人といるとトラブルが多いのか?
なぜ、相手の土星が自分の月に重なっているのに、あの人は自分の力になってくれるのか?
古典占星術の応用は、その答えを教えてくれます。
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古典占星術は、現代だからこそ光り輝くのだと思います。
古典は本来、普遍的法則を示すもの。
だから、現代でも通用するのです。
もっと言えば、現代を生きる人が見えていない景色を指し示すのが古典だとも言えます。
古典占星術を教えていただいたお二人の師匠には、心から感謝です。
だから今の僕があります。
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繰り返しになりますが、相性に限らずアスペクト重視で運命を読まれている人ほど、古典占星術に触れていただくことをオススメします。
必ず自身のステップアップにつながります。
真中伸也
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