半沢直樹が教えてくれた、仕事は誰のためにするのか？
真中です。
皆さん、現在絶賛放送中の「半沢直樹」はご覧になられてますでしょうか？
僕は家にテレビがないので、見ることは叶わないのですが、小説を持っているので、どういったストーリーなのかは理解しています。
半沢直樹の出向先であるセントラル証券と、出向元である東京中央銀行との手に汗握る攻防。。。
家にテレビがある人が羨ましいです。。。
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さてさて、そんな半沢直樹ですが、結構大切なことを伝えていると思います。
そのうちの一つが、「誰のために仕事をするのか？」ということ。
半沢直樹は、部下からの質問でこう言うんですね。
組織がダメになる理由、それは自分のために仕事をしているからだ。
仕事はお客様、ひいては世の中のためにやる。
それを忘れると、人は自分のために仕事をするようになる。
これってその通りです。
自分のために仕事をしてダメになったのが、今の日本社会です。
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仕事のやり方は人それぞれです。
けど、仕事というからには、必ずそこにはお客様がいる。
これを忘れて仕事をしてはいけない。
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手前味噌ですけど、僕って占星術師の中でも実践鑑定家だと思っています。
研究家という側面もありますが、実際にお客様の前で鑑定をする占星術師です。
だから、自分が使っている理論を磨いたり、新しい理論を取り入れたり、実践では使えないと思った理論は封印したり、というのは、お客様により良い鑑定を提供したいからやっています。
もっと言えば、使えるものは使います。
古典占星術を主としていますが、最新の理論でも使えるものは使っていきます。
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仕事は誰のためにやっているのか？
これ、特にこの国で生きる人全員が、もう一度、考えないといけないことだと思います。
自分のために仕事をやっているから、この国はおかしくなっている。
ビジネスなので、利益を出すのはとても大切です。
けど、それと同じぐらい、お客様のために、というのも大切です。
もちろん、横柄な態度を取ったり、仕事に見合ったギャランティーを払わない人はお客様ではありません。
けど、そういう一部の例外を除けば、「お客様のために」というのは、とても大切な考え方です。
そんな仕事の基本に立ち返らせてくれる「半沢直樹」は、とても素晴らしい作品だと思います。
真中伸也
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