占星術で病気を読むときは緊張する。
真中です。
占星術に限らず、占いでは大きく3つのことを鑑定します。
・資質(天職、恋人縁、結婚運など)
・相性(良縁、悪縁)
・未来予測(いつ頃、運気が上がる、下がる)
この中で一番難易度が高いのは、実は「資質」です。
占星術鑑定で使用する一枚のホロスコープ(運命の地図)だけで、その人の性格、資質を明らかにしていくのは、相性や未来予測よりも困難です。
相性だと相手のホロスコープとの組み合わせで、未来予測はそのタイミングで空を巡る星との組み合わせで読んでいくので、相対的な判断材料が多いため、ヒントが多い。
逆に資質を読むときは、正直、いつも以上に緊張します。
相性、未来予測とは違い、相対的な情報がないため、読み手のセンスが試されるからです。
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実際の鑑定で、僕が特に緊張するのは資質のうちでも病気の傾向を読むときです。
僕はお医者さんではないので、診断はしません。
ただ、どんな病気にかかりやすいか、どんな健康法がその方に合うかを鑑定しています。
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大切な人様の運命です。
日々の研鑽は欠かせないなと思う毎日です。
占星術師 真中伸也