収入が明らかに減ってきている時代に投資すべきもの Part2
真中です。
前回、「収入が明らかに減ってきている時代に投資すべきもの」として、プライド(自尊心)のためにお金を使おう、ということ書きました。
収入が明らかに減ってきている時代に投資すべきもの Part1 - 占星術専門 占いブログ 「週刊 MOTHER OF KYOTO」
今回はその2回目。
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前回の繰り返しになるけど、今、とんでもない社会になってきている。
社会がその人を大切に扱わず、何でもかんでも自己責任を押し付けてくる時代だ。
本当に疑うべきは、なぜ、これだけ自己責任を押し付けてから社会になっているのか?
なぜ、こんなにも息苦しいのか?
もちろん、いろんな原因があるけど、効率や生産性を優先しすぎているのが大きい。
その実態は、短い時間でたくさんの情報を処理することを余儀なくされていていることだ。
メール、インターネット、チャット、スマートフォンといったツールが一般化した90年代中盤以降、僕らの仕事のやり方は大きく変わってしまった。
一説によると、僕らが一日で受け取る情報量は江戸時代の一年分に相当するという。
この数字の信ぴょう性はさておき、如何に情報が肥大しているかは、容易に想像がつくと思う。
しかも、働く時間は、働き方改革を政府が進めたとて、大きくは変わっていない人が多いのが現状だと思う。
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この余裕のなさの根本原因は「脳疲労」だ。
接する情報量が肥大し、頭を使いすぎて、脳内で処理できるキャパシティを完全に超えてしまっている。
これが毎日続いている。
そんな状態が続けば、自分のことで手一杯になり、他人に何かをしてあげる余裕がなくなるのは、無理のないことだ。
だから他人が自己責任を押し付けてくるのも、単純な話、自分にゆとりがないから、人のために力を使うことなどやってられない、というのが本質なのだと僕は読んでいる。
それでも、社会や企業は今まで以上に、効率化や生産性を求めてくる。
けど、僕から言わせれば、本当に手をつけなければならないのは、脳のゆとりの回復。
接する情報量を減らし、脳の回復をするための時間の確保が最優先だ。
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ここでようやく、今回のテーマである、この時代、何に投資すべきか? の話になる。
それは、先にも書いた情報を減らし、脳を回復させる時間に投資すること。
それは具体的には何か?
働く時間をもっと減らし、睡眠時間を確保すること。
どうやって?
それは、今あるキツイ仕事から手を引くこと。
つまり、収入が減るという投資をして、脳にゆとりが今よりも生まれることを優先する生き方をすること。
今、自分がブラック企業にいるのであれば、配属や勤務時間の短縮を申し出たほうがいいと思う。
自分をすり減らしてまで働くって明らかにおかしい。
生きるために働いているのに、不健康になっていくって明らかに人生の優先順位を間違っている。
他の人も同じように働いているから、お前も我慢しろという論理で相手は説得してくるかもしれない。
けどそれは、同調圧力である可能性が非常に高い。
ちなみに、フランスではブラック企業は絶対にあり得ないそうです。
そんな仕事をさせられたら、フランス人は逃げるから。
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同調圧力によって、社員に逃げられないように、安い労働力で長時間働かせられるのって誰のため?
その目的を達成したい人は、あなたの健康など真剣に考えてはくれないよ。
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もちろん、人によってはいきなり仕事を変えることができない、働く上での自分の要望を会社に伝えづらいという人もたくさんいると思う。
そうであるなら、以下を実践してほしい。
・お肉を食べることに投資する
あまり知られていない事実として、脳を回復させるには、アミノ酸が必要。
しかもそれは、お肉から摂取するアミノ酸が一番効率がいい。
鳥のササミでもいい。
今の収入でやれる範囲でいい。
可能な限りお肉を食べるという投資をして、脳の回復を優先してください。
これ結構効果あるから試してみて。
最後に、絶対に誰かの都合のいいような生き方をしないように!
人生の主導権は、あなたにあります!
占星術師 真中伸也
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